地域の皆さまこんにちは
大砂土東地区社会福祉協議会です。
この社会福祉協議会は、地域にもっとも身近な福祉活動の拠点として、地域の人達が抱える様々な福祉の問題を地域みんなの問題として考え,話合いながら地域住民の誰もか声をかけあい安心して暮らせる地域を目指して活動を続けているボランティア団体です。
活動の拠点として大和田町 1丁目に事務所を置いて、さいたま市社会福祉協議会見沼区事務所の指導を頂きながら、地区内各自治会をはじめ、民生・児童委員協議会・各種団体と協力して地域福祉を推進しています。
戦後70年。戦後の混乱期をのりこえ、バブル景気を味わい、オイルショック、リーマンショックに遭遇し、社会構造も大きく変わってきました。
年号も昭和から平成に。大家族から核家族化に。長屋住まいから団地、アパート、マンションに。いつの間にか隣近所とのお付き合いもなくなり、「隣は何をする人ぞ」に。「向こう三軒両隣り」的な支え合い、助け合いながら明るく暮らすおもむきが影をひそめてしまいました。
さらに、少子化、高齢化の波が高齢者の独居、高齢者のみの世帯の出現、その延長として空き家の増加につながっています。
大砂土東地区の高齢化率(65歳以上の占める割合)もすでに20%を超えています。
今後、さらなる超高齢化社会の到来が予測されている中、地域で支え合う、助け合う仕組み作りが、いま求められています。
これらの福祉課題を解決するため、第4次地域福祉行動計画策定委員会を設置し、自治会をはじめ地域の諸団体と連携し、基本目標を決定しました。これが「第4次地域福祉行動計画」です。(2018年から5か年計画)
この方針に従い、支え合い、助け合う地域づくりを目指します。
皆様のご支援、ご協力をお願いします。
2018年3月
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